自己の不在からの目醒め
私は、この世界にどんな群衆も望んでいない。宗教の名のもとに集まろうが、国家の名のもとに集まろうが、民族の名のもとに集まろうが、そんなことは関係ない。こうした群衆は醜い。群衆は、世界中で最悪の犯罪を犯してきた。なぜな...
私は、この世界にどんな群衆も望んでいない。宗教の名のもとに集まろうが、国家の名のもとに集まろうが、民族の名のもとに集まろうが、そんなことは関係ない。こうした群衆は醜い。群衆は、世界中で最悪の犯罪を犯してきた。なぜな...
人は一生をかけて、自分のペルソナを修正して生きていく。子どもは無条件の幸福の中に居るわけではなく、実はかなり初期からペルソナを作り、そのペルソナと自己との矛盾に葛藤し、古いペルソナを脱ぎ捨て新たなペルソナをかぶると...
赤ん坊は内に泥棒を持っていないから、外に泥棒を見ません。すべての知識がそうです。世界の悪とそれのすべての罪のことを話しなさるな。自分がまだ悪を見なければならないことを、お泣きなさい。 ──スワミ・ヴィヴェーカーナンダ...