エッセンス(本質)とパーソナリティ(人格)
通常の人生の目的のためには、パーソナリティの形成で十分ですが、人間のさらなる発達をめざす人にとっては、成功した政治家、科学者、肉屋、パン屋等々であること、すなわち「良き家長」として十分にパーソナリティを発達させた時...
通常の人生の目的のためには、パーソナリティの形成で十分ですが、人間のさらなる発達をめざす人にとっては、成功した政治家、科学者、肉屋、パン屋等々であること、すなわち「良き家長」として十分にパーソナリティを発達させた時...
クリシュナムルティのいわば「否定的アプローチ」は、彼の言う瞑想についても適用できます。つまり、彼は、「瞑想とは何か」と問うかわりに、「何が瞑想ではないか」と問います。これは、本質的なものに迫るためにそのまわりにこび...
人は一生をかけて、自分のペルソナを修正して生きていく。子どもは無条件の幸福の中に居るわけではなく、実はかなり初期からペルソナを作り、そのペルソナと自己との矛盾に葛藤し、古いペルソナを脱ぎ捨て新たなペルソナをかぶると...