子どもはAKU(アク)

 

A:あぶない
K:きたない
U:うるさい

これこそが、
子ども本来の姿であり素晴らしさです。
毎日が生きる力を身に着ける自由研究。
幼児期に「AKU」をたくさんやった方が
ホンモノの生きる力が身につく。

禁止する、抑えつけるのではなく、
思う存分できる環境を作ってあげる。
「生きる力」は知識ではなく、
「体験」からしか得られない。

   

   

本来ニンゲンは考え想像する唯一の生き物。
それは幼い年齢であるほど顕著で、
かけがえのない素晴らしい時間。

空に浮かぶ雲は魚であり、
ご飯をこぼしながらも自分の手で食べることで、
触感を養う。
土の上でハイハイすることで、
自然の匂いや手触りで五感を磨く。
転んで擦りむき痛い経験をすることで、
危険察知能力を高める訓練をしている。

「だめ、危ない、汚い、早く」
 を、言わない。
 黙って見守る。

自分も自然の一部なんだって、
教えなくても実感する生き方。
そして、親もともに育つ。

   

   

子どもを預ける「園」という存在は、
親の仕事の事情を最優先して決めがちですし、
近くて衣類の汚れない方がたしかに楽ですが、
子ども自身、一生のうちで最も大切な時期を、
どう過ごすのか、ということの方が重要です。

ちいさなお子さんを持つ親御さん
今のあなたの選択、そして自身の在り方は
間違いなく、
お子さんの人生に大きな影響を与えます。

   

Radha Chihiro

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