ルドルフ・シュタイナーは
ギーターやサーンキヤ哲学、ヨーガとの出会いを
「運命的な」ものとして受けとめるように、と呼びかける。
「バガヴァッド・ギーター」や「パウロの書簡」から、
運命的なものが私たちに立ち向かってくる。
しかし、
自分で出会おうとしないと
運命とは出会えない。
「運命」として出会うか。
単なる知識として出会うか。
人は決めたその瞬間から
道が切り拓かれていく。
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地球上のミレニアル世代の約7割は
ベジタリアンやヴィーガンという時代。
たとえ親がそうではないにせよ、
自発的にシフトしていく。
私にはその理由が鮮明に理解できる。
新しい時代の幕開けに、
プレゼンスを生きよう。