もしも自然に任せるまま
花のつぼみが開くのを見守るのであれば
花はなんの苦労もなく開花し
中に入っている真珠が顕になるでしょう。
だが、地球における社会の中でのプロセスは
そういうものではない。
もしも私たちが
一人ひとりのAuthenticな個性を開花させるのであれば、
親の役割とは、子どもの個性が自然に開花するように見守ること。
親が個性開花のプロセスに介入せず、
目の前にいるかけがえのないその子特有の欲求を満たしてあげれば、
個性は自然と開花するでしょう。
しかし私たちの暮らす社会は必ずしもそうではない。