19時半に寝て自然に起きる—シュタイナー教育

 

19時半には寝る体制に入り
好きな絵本を好きなだけ読み
20時には眠りに入る暮らし。
生活習慣は人生になります。

目覚ましはかけません。
自然に目が覚めた時に起きます。
私も添い寝して一緒に寝ます。
昔の人は月や太陽とともに
生きていたのです。
現代の私たちにできないことはありません。

毎晩決まったことをして
決まった時間に寝床に入る
そのようなリズムは
子どもを穏やかにし
文句を言うようなことがなくなります。

どうやって眠りに入るかは、
からだも精神もリフレッシュするために大切。
「眠りに入ること」は、
霊的な世界、
夢とインスピレーションの世界への入口です。

小さな子の場合、
夕食後の時間すべてが
お休みの時間へと焦点が合わされます。
ゆっくりしゃべったり
静かに歌ったり
静かな遊びとお片づけ
お風呂、ゆるい体操
歯磨き、パジャマを着ること。

アロマキャンドルを灯し
寝る用意のできた子どもと
一緒に眠りに入るときは
ささやくだけにすれば
穏やかさと分かち合いの心が生まれます。

  

    

眠る前の祈り
(おとなが唱える)

あなた*の中に 光が流れていきますように
私は愛をこめて その光につきそい
この上ない 喜びとともに
あなたのいのちのいとなみを 見守ります
それは あなたをすこやかにするでしょう
それは あなたを支えてくれるでしょう
それは あなたの心を明るくしてくれるでしょう
人生を歩みはじめる あなたのために
心から この私の喜びの気持ちが
あなたの生きる意志と 結びつきますように
そして この意志が
どんな時にも どんなところでも
自分自身で強く 存在していけますように

(ルドルフ・シュタイナー)

*「お前」を「あなた」に置き換えています

   

一度きりの人生
今この瞬間にすべてを注ぐ。
人には
やる時期があり、
いつか
やらなくなる時期がくる。

7歳までは夢のなか—

   

    

2020年9月2日午後2時22分満月
108瞑想をしました

Radha Chihiro

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