たとえば
巷に売られている野菜は「ウケる」
自然に生えている薬草は「ぶっ飛んでいる」
世間的に「ウケる人」というのは、
人々の想像の範囲の、
ちょっと高いところにいる。
「ウケる人」は
「大衆が求めているもの」を知っている。
常識社会やメディアが求めているものを
わかって演じている。
だからキラキラ活躍していられる。
「ウケる人」は
世間の憧れであり、
目標となる存在。
しかし
そんなレベルを超えて、
何をするのかわからない
とんでもないことをやる人
想像を完全に超越した
「ぶっ飛んだ人」というのは、
ウケない。
理解できないから。
その
もっとはるかにぶっ飛んだ人間との出会いは、
あなたの人生を変える。
間違いなく。
型にはまらない世界に触れる
変なことをする経験。
人と違うことを言う経験。
全然意見の合わない人と一緒にいる経験。
絶望する経験。
ゆるす経験。
上も下もなく、
どちらが正しいか間違っているかもなく、
それもこれもアリ、という経験を重ねる。
巨人・変人と出会う経験。
自分とは違う第三の視点で
この世界を垣間見る。
誰も知らないことを
「経験」という形で知れば、
少なくともその点に関して
あなたは、世界一賢い。
愚かな知識人より、
変人の智慧者を目指す。
今この瞬間
ただ生きることを楽しむ。
ゼロリスク思考=変化を拒む(変わりたくない)
本当に変化する道は違和感だらけ。
それを超えた先に見えてくる景色がある。
自ら経験して生み出した智慧は、
孤独なひとのただひとつの武器。
It is better to have lived one day as a tiger than a thousand years as a sheep.
羊として1000年生きるより、虎として 1 日生きた方がいい。
Tibetan Proverb